【11月21日】

午前0時頃、痙攣発作がエリカを襲いました。

意識はあるのですが、後半身の自由がまったく利きません。

「きゅぅ~ん と小さな声で、私に助けを求めるエリカ。

「大丈夫だよ」と言いながらも、私の心臓もバクバクでした。

発作はたぶん2~3分で治まり、その後はケロッとしていました。

深夜だったので朝を待って、朝イチで病院へ。

でも、エリカはいつもどおりのエリカでした。

身体中丁寧に触診してもらいましたが、特に痛がるところもありませんでした。

結局、様子を見ましょう…ということになりました。



【11月27日】

もう発作が起きないように…と願いながらも、今度発作が起きたら動画を撮ろうと決心し、いつでも動画が撮れるように準備しながら、1週間が経ちました。

午後10時頃、2度目の発作がエリカを襲いました。

私は動画を撮り始めました。でも、必死でもがいているエリカの動画を撮り続けるのは、とても辛い作業でした。

「これがないと、診断がつかない!」と自分に言い聞かせて撮りました。



【11月28日】

朝イチで、エリカを連れて病院へ。

先生に動画を見ていただくと、脳神経系の発作だとのこと。

ただ、特発性のてんかんなのか、脳腫瘍などの問題が脳の中にあるための発作なのか、この病院では判断できないので、しっかりした病院でMRIを撮ってもらったほうがいいんじゃないか…と。

ちょっとまって!エリカはほんの1ヶ月前に、重度の肺水腫を起こしたばかりなのに?

犬がMRIを撮るには、全身麻酔が必要です。そして、心臓の悪い仔に全身麻酔は、大きなリスクとなります。

「今のエリカちゃんは、状態が落ち着いている。しっかりした病院なら、MRIも可能かもしれない。撮るなら今しかないと思う。(つまりは、ラストチャンスだと。。。)」

先生のお薦めは、川崎の日本動物高度医療センター(JARMeC)でした。

川崎?もう遠出はしないと決めていたのに。もっと近くにないものだろうか?

「エリカちゃんは心臓が悪いだけに、しっかりしたスタッフが揃った病院のほうがいい。」

即答はできませんでした。「家族と相談して、連絡します。」と言って、帰宅しました。



エリカの負担を考えたら、とりあえず抗けいれん薬で様子を見るほうがいいんじゃないか?

でも、『とりあえず』でうまくいかなかった時、それから検査しようとしても、もう間に合わないんじゃないか?

今、検査できるのであれば、調べてあげるべきなんじゃないか?

家族会議は、なかなか結論に至りませんでした。



【11月29日】

朝10時、また痙攣発作が起きました。

念のため、動画撮影。

まだ迷いはありましたが、とりあえず JERMeC に予約を入れてもらうことにしました。

検査は、12月2日に決まりました。



【12月1日】
朝10時、再び痙攣発作。

1日おきに発作が起きていることになります。

迷っている余裕はないと感じました。



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エリカの痙攣発作の動画は…公開できません。ごめんなさい。