ママ、ボクを見て!

お転婆なエリカとは対照的に、アルトは若い頃からスローペースな仔でしたが、シニアになってからは、ますます動かなくなりました。

ところが、咳が治まってきたら、まるで犬が変わったように活発に動くようになったんです。


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めったに走らないのに、楽しそうに走ったり、リブラと一緒にボールを追いかけたりもしました。


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お散歩も、私をグイグイ引っ張って歩いたり。

ステップから上がっていたウッドデッキにも、ひらりと飛び乗ったり。

もうずーっと抱っこをせがんでいた階段も、自分で昇ったり。


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オモチャなんて興味を示さなかったのに、リブラのオモチャを取り上げてみたり。

リブラとプロレスごっこをしてみたり。

ごはんを食べるのもゆっくりだったのに、ガツガツと勢いよく食べたり。


咳が続くと、人間だってしんどいですよね。それが治まったんですから、身体はかなり楽になったんだと思います。それと…エリカの闘病から受けたストレスも軽減したのでしょう。

でもね、それだけでなく、アルトの様子が私には…、

「ボクだって、エリカみたいに走れるよ!ウッドデッキだって、飛び乗れるよ!階段だって、昇れるよ!リブラなんかに負けないもん!」

「だから、ママ、泣いてないで、ボクを見て!ボク、こんなに元気だよ!」

そう言っているように見えてしまったんです。

愛おしくて、ほめて、ほめて、ほめちぎりました。そうすると、ますます頑張っちゃうアルトでした。



頑張ってたアルトですが、しばらくして、またテンションが落ちてしまいました。

原因は…雪でした。


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暖冬の時に限ってドカ雪が降るそうで、今年になってからよく雪が降りました。そして、一旦積もってしまうと、気温の低い安曇野は、なかなか雪が融けません。

家の北側の道路は、すっかりアイスバーンになってしまい、お散歩に出ても、「イヤぁ~っ!お家に帰るぅ~!」と、歩こうとしなくなってしまいました。

庭に出しても、トイレの場所がなかなか決まらず、ウロウロしてばかり。


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カウチポテトキャバに逆戻りしてしまいました。

雪が融けると元気を取り戻し、また雪が積もると激沈の繰り返しです。

すでに3月も中旬ですが、相変わらずよく雪がちらつきます。私なんぞ、花粉症の症状が出ているというのに。

今夜から明日にかけても、お天気は崩れるようです。

それでも、雪の季節はいくらなんでも終わりに近づいているはずですから、アルトが毎日ゴキゲンで過ごせるのも、もうすぐでしょう。


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こんな笑顔のあるちょんを早く見たいです♡

あ…そうそう、階段は雪には関係ないので、毎日頑張って昇っています。

今年の夏には12歳になるアルト、もっといたわってあげないとね。

いたわってはあげるけど、自分でできることは自分でやろうね✩


アルトの咳

アルトは東京に居た頃からしばしば咳をしており、何度かそれで受診もしました。

結果は心臓病からのものではなく、気管支の問題だと言われました。乾燥に気をつけて、首への負担の少ないハーネスにするように指示されました。

心臓の検査は定期的に受けていましたし、リッキーも高齢になってからはしばしば咳をしており、それとよく似た咳なので、私も 「そんなもんだろう」 と思っていました。

安曇野に来てからも同じでした。薪ストーブはとても乾燥するので、冬は加湿に気をつけました。

昨秋エリカが最初の肺水腫を起こした頃から、アルトも頻繁に咳をするようになってきました。そして、エリカの病気の悪化に伴って、アルトの咳もどんどん激しくなりました。

何度か受診しましたが、結果は心臓ではなく気管支炎とのこと。気管支拡張剤と抗生物質が処方されましたが、あまり効果はありませんでした。

エリカがエンジェルになってしまって、私の不安感はMAX!

アルトも心臓病が急に悪化したんじゃないだろうか?アルトまで失ってしまったら。。。

いてもたってもいられず、正月明け早々に心臓の精密検査をしていただきました。

「アルト君の心臓は、そんなに悪くないですよ?」という先生に、「いえ、私が不安でたまらないので、検査してください。」と、なかば強引にお願いしました。

結果は、「変化なし!」でした。腰が抜けそうにほっとしました。

そして、「気管支拡張剤と抗生剤で効果がないなら、ステロイドを試してみますか?」と。

心臓病のことしか頭になかった私は、戸惑ってしまいました。そして、「ちょっと様子を見させてください。」とお願いしました。

ところがこのあと、アルトの咳は激減したのです。

ゼロ…というわけにはいきませんが、以前と同じ程度の回数まで減りました。

何故なんでしょう?まったくわかりません。





最近になって、ちょっと調べてみたのですが、犬はストレスで咳をすることがあると!

ストレス?アルトの咳は、ストレスサインだった???

断定はできませんが、思い当たる節はあります。

10年来の相方であるエリカの不調を、アルトは感じ取っていたはずです。そして、私はエリカにかかりっきり。そんなエリカと私の間に、強引に割り込んでくるリブラとちがい、アルトはいつも少し離れたところから、エリカと私をじっと見ていました。そうやって、ひとりでじっと、不安感と戦っていたんだと思います。


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私はアルトとリブラにも気を配っていたつもりでしたが、全然足りていなかったのでしょうね。





咳が減ってきたアルトは、ビックリな変化を見せました。

それは…!


エリカのいない日々

【12月29日】

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雪がうっすらと積もりました。昼には融けてしまいましたけど。


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エリカのために封印していたオモチャを、解禁にしました。

我慢してくれて、ありがとうね。これからは、思いっきり遊ぼうね。


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エリカもリブラぐらいの頃、よくアルトの背中にオモチャを乗せていたっけ。

すべてがエリカの思い出に繋がってしまい、その度に涙が出ました。



【12月30日~12月31日】

大晦日が初七日でした。

大掃除もせず、おせちも作らず、アルトとリブラの世話以外何もできない日々でした。



【2016年1月1日~1月4日】

新年が明けました。

「おめでとうございます」を言うのが嫌で、でも新年早々エリカのことを話すのも嫌で、なるべく人に会わないように、家でテレビばかり見ていました。


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お散歩も最低限。庭で過ごすことが多かったです。



【1月5日】

リッキー隊長の命日でした。


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リッキーが旅立って4年…か。

リッキー隊長、いつもは2階に居るのですが、この日だけは、エリカの隣に座らせました。

リッキーもスヌードを着せてあげれば良かったかな?でも、スヌードじゃ小さいよね。

…腹巻なら着られる?





私は、「リッキーは私の背後霊」とよく言っていました。

実際に、私はいつも肩のあたりにリッキーの存在を感じ、リッキーはよく私に話しかけていました。

私はあまりそういうことを信じてはいないので、それは、リッキーを想う私の心がそうさせているのだと理解しています。

ところが、エリカが最初に重度の肺水腫になった10月末から、リッキーは気配はするものの、何も言わなくなってしまいました。

12月24日、リブラがリッキーの遺影に吠えまくる…という出来事が起こります。リッキーの遺影は、リブラが我が家に来る前からずっとその場所にあり、リブラは毎日リッキーの遺影の見える場所で暮らしてきたのに。

そして、12月25日にエリカがエンジェルになった途端、気配もしなくなってしまいました。

今も、リッキーを感じることができません。

リブラがリッキーの遺影に吠えまくったこと以外は、全て私の心が作り出していることなのでしょうが、なんだか寂しいです。



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